名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q1 労働者を雇う際、必ず書面で労働契約を結ばなければいけませんか

A1 必ずしも書面である必要はありませんが、書面で結んだほうがよりベターです

契約の成立には、当事者の合意だけで成立する諾成主義と、書面等の一定の方式を踏まなければ成立しないけい形式主義の2つの考えがあります。

日本は契約に対して前者の諾成主義をとっています。八百屋で人参買うのに(今どき八百屋もなかなか見かけませんが)いちいち契約書を書いていたら大変ですからね。

労働契約も契約に違いはないので、当事者の合意さえあれば契約の際に必ずしも書面で結ぶ必要はないわけです。

ただし、これはあくまで民法上の話。

労働基準法では、労働契約締結時に書面の交付により労動者に対して明示が義務付けられている事項が存在します(詳しくはQ2を)。また、労働契約法においては「労動者および使用者は労働契約の内容についてできる限り書面により確認するものとする」とあります。

そのため、労使間でのトラブルを避けるためにも労働契約の際にはできる限り書面でその内容を確認することをおすすめします。

 

Q1 労働者を雇う際、必ず書面で労働契約を結ばなければいけませんか
Q2 労働契約を結ぶ際に労動者に必ず伝えておかないといけないことはありますか
Q3 雇入れ時に結んだ労働契約の内容を変更したいのですが
Q4 労働者に契約違反があった場合、損害賠償を請求することは可能ですか
Q5 内定を与えても正式な労働契約を結んだことにはなりませんよね
Q6 内定を辞退した労動者に対して損害賠償を請求することはできますか
Q7 労働契約と雇用契約の違いはなんですか
Q8 労働基準法の基準を下回る契約は有効ですか
Q9 就業規則と労働契約とで内容の異なる箇所があるのですが

2016/08/05