非正規労働者の雇用– category –
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非正規労働者の雇用
パートタイム労働法が「パートタイム・契約社員労働法」に変わる?
11月24日に東京の神田で、日本法令さん主催のセミナーに登壇させていただくことになりました。 テーマは「『働き方改革』と社労士のビジネスチャンス」です。 以下のページより是非ご応募いただければと思います。https://t.co/kJbFQVTJNr — 川嶋英明×社労... -
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契約期間「有り」の労働者に影響のある労働基準法や労働契約法の条文をチェック
今週はパート・アルバイトなどの非正規に関することについていろいろ書いていきましたが、今日はその最後。 パートやアルバイトなどの非正規には法律上定義はない一方で(逆もしかりで、正社員にも定義はない)、パートやアルバイトの共通点として多い「労働... -
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職務内容同一短時間労働者など、パートタイム労働法を労務に関する部分を中心に解説
昨日、一昨日とパートタイマー等の非正規に関する労務管理について書いてきましたが、とりあえず今日・明日までこのモードで行こうかと思います。 で、今日・明日と解説するのは主に法令上のこと。今日はパートタイム労働法について解説していきたいと思い... -
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パートやアルバイトや契約社員の定義って? という話
昨日は、正社員とパートの扱いを規則上できちんと分けた方が変なリスクがなくていい、だから、パートタイマー就業規則は作った方がいい、という話でした。 なぜ必要? 絶対必要? パートタイマー就業規則作成のメリットとは 過去記事見直してたら、ほぼ同... -
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正社員やアルバイトなど、世間一般と法律でズレのある労働者の契約区分の話
正社員やアルバイト、パート、派遣、最近では限定正社員などという言葉も出てきましたが、労働者を表す言葉は多様化しています。 その多くは契約形態の違いにより区別されていますが、法律上の定義が存在するものとしないものが混在していて、いざ、コンプ... -
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非正規をすべて正規にした際のコストを単純計算で考える
平成25年分民間給与実態調査の結果が出ています。 正社員と非正規の給与の平均給与の格差だったり、同じ正規や非正規でも男女間でどれだけ差があるのか、といった詳しい解説はこちらの名南経営さんのブログ記事に詳しく書いてあるので割愛。 今回の調査結... -
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非正規労働者のための法律でいくら平等をうたっても無駄な理由
平成27年4月よりパートタイム労働法が改正されます。 パートタイム労働法は、ようは短時間労働者(必ずしもパートやアルバイトを意味しない)だからという理由で、正社員との差別的な待遇をしてはいけませんよ、ということが延々書かれている法律なので... -
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三菱東京UFJ銀行が有期雇用を3年で無期雇用にする件について
少し前の話題ですが、三菱東京UFJ銀行が窓口業務を担当する有期雇用の労働者を3年で無期雇用にすると発表しました。 無期雇用とは有期雇用のときの労働条件そのままに、契約期間を無期にした契約で、昨年4月の労働契約法改正では、同じ会社で通算5年間有期... -
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肝心なこと全スルーの「限定正社員の普及・拡大の提言報告書」
「多様な正社員」の普及・拡大のための有識者懇談会報告書が厚労省から発表されました。多様な正社員ってのはいわゆる限定正社員のことですね。 報告書の中身は、要は、限定正社員の導入に関して、すでに導入している企業の先例などをもとに、導入時の注意... -
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非正規労働の本質は雇用契約のディスカウント
前回の補足です。なので、かなり軽め。 派遣労働が人材のアウトソーシングであると同時に、雇用契約のアウトソーシングであることは前回述べたとおり。アウトソーシングしないといけないほど雇用契約が高コストであることも。 では、バブル崩壊以降、ほぼ... -
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日本郵便の契約社員が提訴した件について-正社員と非正規労働者の垣根の問題-
日本郵便の契約社員が、正社員と同一の業務を行っているにもかかわらず手当等がつかないなど労働条件に格差があるのはおかしいと、日本郵便を提訴しました。 契約社員:正社員と仕事同じ 手当支払い求め日本郵便提訴 まったく、ろくな社労士いねえのか、と... -
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現代の身分制度を考える -なぜ非正規労働者は正社員になれないか-
現在の日本の雇用情勢は、現代の身分制度とはよく言ったものだと思います。 なにせ、一度どこかの身分に収まってしまうと、そこからなかなか抜け出せないわけですから。 では、なぜ抜け出せないのか、というのを今回はちょっと解説していきたいと思います... -
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フィクションの中を生きる厚生労働省 -労働契約法5年ルール修正に思うこと-
散々な非難にさらされた昨年4月の労働契約法の改正。 そのなかでも最も批判を浴びたのが、契約社員の契約期間が通算で5年を超えた場合で、労働者の希望があるときには、有機の契約期間を無期に変更しなければならない、といういわゆる5年ルールでした。...
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