Q6 内定を辞退した労動者に対して損害賠償を請求することはできますか - 名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q6 内定を辞退した労動者に対して損害賠償を請求することはできますか

A6 難しいと考えておいたほうがいいかと思います

内定とは、始期付解雇権留保労働契約と解釈されています。

労働契約である以上、その契約を一方的に破棄した労動者には損害賠償を支払う義務があるのではと考えたくなるのは当然のことかと思います。

しかし、民法第627条第1項には

「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」

内定が労働契約である以上、労働者側から2週間前までに事前に申し入れがあった場合、上記の民法の規定からも当然に契約は解消できると考えられるのです。

Q1 労働者を雇う際、必ず書面で労働契約を結ばなければいけませんか
Q2 労働契約を結ぶ際に労動者に必ず伝えておかないといけないことはありますか
Q3 雇入れ時に結んだ労働契約の内容を変更したいのですが
Q4 労働者に契約違反があった場合、損害賠償を請求することは可能ですか
Q5 内定を与えても正式な労働契約を結んだことにはなりませんよね
Q6 内定を辞退した労動者に対して損害賠償を請求することはできますか
Q7 労働契約と雇用契約の違いはなんですか
Q8 労働基準法の基準を下回る契約は有効ですか
Q9 就業規則と労働契約とで内容の異なる箇所があるのですが

2016/08/05