名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q11 労働時間が極端に短い場合や極端に長い場合、会社や労働者になにかリスクは有りますか?

A11 労働時間が極端に短い場合、社会保険等に入れない場合があります。労働時間が極端に長い場合、健康上のリスクがあります。

労働時間が短い場合

労働時間が短い労働者の場合、考えられるのが保険です。

雇用保険及び社会保険では、加入の条件としてそれぞれ「週20時間以上」「通常の労働者の4分の3以上」という条件があります。

そのため、労働時間が短い場合、雇用保険や社会保険に入れない場合があります(入りたくない人にとってはリスクというよりメリットですが)。

また、労働時間が短いからといって、労働基準法や労災保険の適用が受けられないということはありません。

ただし、労働時間が短い労働者の場合、有給の付与日数が比例付与となり、通常の労働者よりも少なくなる場合があります。

 

労働時間が長い場合

労働時間が長いと、健康上のリスクがあります。

厚生労働省では月80時間以上の残業を過労死ラインとして定めています。

仮に長時間労働が原因で労働者がメンタルヘルスになったり、過労死してしまった場合、会社は莫大な損害賠償請求を受ける可能性があります。

労働者の健康に問題がなくても、長時間労働が行われれば、その分だけ残業代も発生しますので、労働時間はなるべく短縮すべきでしょう。

 

Q1 労働時間とは何ですか? また、いつからいつまでを労働時間と見るでしょうか?
Q2 労働時間はなぜ1日8時間1週40時間までと決まっているのでしょうか?
Q3 休憩時間や通勤時間、有給の時間も労働時間ですか?
Q4 在宅勤務や会社外での営業の際の労働時間はどのようにすればいいのでしょうか?
Q5 社内行事や社内旅行の時間は労働時間となりますか?
Q6 健康診断やストレスチェックの時間は労働時間になりますか?
Q7 賃金が固定の場合や裁量労働制の場合、会社は労働者の労働時間を把握する必要はありませんよね?
Q8 デザイナーやクリエイターなど、労働時間と成果が比例しない業種では労働時間を把握する必要はありませんよね?
Q9 タイムカードの代打ちが行われているようなのですが、どうすればいいでしょうか?
Q10 所定労働時間と法定労働時間の違いは何ですか?
Q11 労働時間が極端に短い場合や極端に長い場合、会社や労働者になにかリスクは有りますか?
Q12 就業規則や労働契約上の労働時間と実態がかけ離れています。なにかリスクは有りますか?
Q13 社内に請負や委託の人がいますが労働時間を把握する必要はありますか? また派遣の場合はどうですか?

2016/08/05