ネットを徘徊していると「しょうもない」「くだらない」あるいは「嘘だらけ」「内容がない」サイトにぶち当たることがあります。
そうしたサイトを見るのって、時間の無駄だし不快なので、できれば開きたくないし、しかも、間違って開いただけなのにネット広告によっては、それだけでサイト運営者の利になってしまうこともあります。
くだらないサイトを開いてむかついてるのに、あまつさえ、そんなサイトをやってるバカにお金が入るって終わってると思いません?
というわけで、今日は私が実際に導入している、ネット上の低品質サイトをブロックするツールを2つご紹介します。
ちなみに、以下の方法はPC版のGoogle Chromeの拡張機能を用いた方法なので、Internet ExplorerやSafari、モバイル版のGoogle Chromeでは使えないのでご注意を。
サイト内のNGリンクをブロックする「はちまバスター」
ただ、サイトに貼られたリンクが自分の見たくないサイトの場合、Personal Blocklistは使えません。
そこで使えるのが「はちまバスター」。
名称の由来はネットで悪名高い、非常に悪質なデマサイトの1つから取ったのかと思われます。
わたし自身、名前を書くのも嫌ですがそうしたサイトのリンクをTwitterでRTしたりFacebookでシェアしたりすると、わかる人には確実に白い目で見られるので注意した方がいいです。
「はちまバスター」をGoogle Chromeに導入すると、クロームの右上部分にアイコンが表示されます。
こちらをクリックすると吹き出しが表示されるので、下のオプションをクリックすると、
以下のような画面になるので、
サイトを丸ごとブロックしたいならドメインを、サイトの一部、例えば、Twitterはブロックしたくないけど、特定のアカウントだけブロックしたい、という場合は、ページのURLを貼り付けて更新すればOK。
実際に「はちまバスター」が機能している画面がこちら。
このように、ブロックリストに入ってるURLやドメインを含むページが表示されそうになると「censored(検閲した)」と表示されるので、一度踏んだ変なサイトも二度目は踏まずに済みます。
以上です。
情報があふれる世の中だからこそ、入ってくる情報の取捨選択は非常に大事ですので、今回紹介したような機能を上手く使っていきたいですね。
今日のあとがき
内容のないサイトとかデマサイトって、タイトルの付け方だけは上手いから、わたしもたまに引っかかったりするんですが、上の2つの拡張機能で大分そういうことはなくなりましたね。





