労働保険・社会保険制度の解説

中日新聞の生活面で「働く人を守る労働保険」を連載します

2016年4月1日

今朝の中日新聞をご覧になった方はご存知かもしれませんが、わたし、川嶋英明、30歳独身彼女なし(関係ないし、言わなくていい)、この4月から、中日新聞で連載をさせてもらうことになりました。

なぜお前が? とか、そもそもお前誰だ? という同業者の方の疑念が、空を舞う花粉を通じて肌に突き刺さってきて痛い(妄想)ですが、まあ、とりあえず、縁があって、今回こういう機会をいただきました。

もうちょっとだけ突っ込んだことを言うと、今回の話のそもそもの始まりは、このブログをきっかけに、中日新聞のある記者と知り合いになったことでした。なので、その方には感謝してもしきれないのは当然の事ながら、同時にブログを続けてきて良かったなあとも思っています。

なので、中日新聞で連載するからって、こちらのブログの更新を滞らせる気は基本ありませんのでご安心を(笑)。

 

連載名は「働く人を守る労働保険」

連載のタイトルは「働く人を守る労働保険」です。その名の通り、労働保険(雇用保険と労災保険)の制度について、わかりやすく解説していく予定。

最近、このブログで雇用保険のことを取り上げる頻度が増えてる理由がこれでわかりましたね(笑)。

かなり基礎的な内容となるので、制度に詳しい方には物足りないかもしれませんが、雇用保険も労災保険も、これから社会に出る人、既に社会に出ている人たちにとっては非常に役立つものなので、連載を通じて、少しでも認知度が上がって有効活用されればいいなあと思っています。

ただ、このブログでは基本的に、会社を主語にすることが多いので、労働者の側に立って制度を見るというのは実は案外新鮮だったりします。

 

毎週木曜日に中日新聞の生活面で会いましょう

で、わたしの連載が載るのは毎週木曜日の生活面。東海地方の同業者の方なら、高木隆司先生の「みんなで年金」という連載が載っているところ、と言えばわかるかと思いますが、その「みんなで年金」に代わって、わたしの連載が載ります(生活面の中でも、場所は別のところになりますが)。

非常に恐れ多い感じですが、受け継いだ「枠」を汚さないよう頑張っていくのでよろしくお願いします。

 

それでは中日新聞をご購読なさっている皆様、毎週木曜日に、生活面でお会いしましょう。お会いできない方はこちらのブログをどうぞ、転載するので(笑)。

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ちょうど折り目で綺麗に取れなかったけど(笑)、半年間よろしくお願いします。

 

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 著書に「「働き方改革法」の実務」「定年後再雇用者の同一労働同一賃金と70歳雇用等への対応実務」「就業規則作成・書換のテクニック」(いずれも日本法令)のほか、「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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