「「働き方改革法」の実務 」という本を出します

2018年6月29日

ようやく働き方改革関連法案が成立しましたね。

TPP協定整備法改正案、働き方改革推進法案を議決(参議院)

野党が18連休しなかったらもっと早く成立してたかと思うと、本当に腹立たしいですが、とりあえずはOK。

今回、参議院で成立した法案の内容自体は衆議院で成立したものと変更はなく、また、各法案の改正内容等についてもすでに本ブログでかなりのページを割いて解説しているので、ご興味のある方はそちらをご覧いただければと思います。

働き方改革に関連する本ブログの記事のリンク先はこちらのページにまとめてあります。

働き方改革関連法案解説まとめ

 

川嶋の書いた働き方改革に関する本が出ます

で、ですね。

実はこのブログの著者で社会保険労務士川嶋事務所の所長でもあるわたくし川嶋、去年の秋頃からこの「働き方改革」に関連する本をずっと執筆しておりました。

本当であれば去年の臨時国会で成立予定だったのが選挙で吹っ飛んで、出版時期も延期。

今国会での成立も(くだらない)モリカケ問題で飛びそうになってましたが、今日の成立で発売はほぼ確実。

発売される本の名前は、

「働き方改革法」の実務

日本法令様のお力を借りて、予定通りであれば7月26日(木)に発売される予定です。

内容はバリバリの実務書&専門書で、これ1冊あれば「政府の考える働き方改革」への対応はバッチリ。

ただし、あくまで「政府の考える」働き方改革への対応であって、著者の思いとしては、この本により所々「トラップ」のある政府の考える働き方改革を回避しつつ、本来企業が進めるべき「自社の社員のための働き方改革」を推進してもらいたいと思っています。

 

Amazonではすでに販売ページができているので、よろしければ予約・購入していただければと思います。

川嶋事務所へのお問い合わせはこちらから!

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 著書に「「働き方改革法」の実務」「定年後再雇用者の同一労働同一賃金と70歳雇用等への対応実務」「就業規則作成・書換のテクニック」(いずれも日本法令)のほか、「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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