社会保険労務士

「SRって何の略?」(社労士のすべてがわかる?四コマ 第六話)

2019年6月29日

「SRって何の略?」(社労士のすべてがわかる?四コマ 第六話) SRは社会保険労務士をローマ字で表記したときの頭文字です

SRの意味

というわけで、今回は「SR」について。といっても「SR」が何の略なのかはすでに四コマで述べたとおり。

決して「スーパーレア」とかヤマハのオートバイの名前ではございません。

あと「SR」という名称がほぼイコールで社会保険労務士のことを指すので、社労士バッヂに限らず、社労士関係では「SR」と付くことが結構ありますね。

日本法令が発行している開業社労士専門雑誌「SR」とか、労働保険事務組合の「SR」とか。

もちろん、社労士事務所や社労士法人に「SR」と入れる人もいます。

ちなみに人事労務関係のアルファベット2文字の略称でよく見る「HR」は「ヒューマンリソース」という意味で、社会保険労務士とは直接関係ありません。

 

バッジのSRが取れるのはあるある?

ちなみに、社労士バッヂのSRの部分が取れた、というのはわたし自身の実話。

あるとき、気が付いたらもうありませんでした。

おかげで、四コマのネタになったのと、貴重なプラチナを使った部分が接着剤でくっついていることにも気づけました。

これまたちなみに、なんですが、この社労士バッヂのSR部分が取れることって、社労士界隈では割とよくあることだったりします(社労士会にいえば、バッヂは新しいのを買えます)。

 

今日のお知らせ

弊所代表の川嶋の新しい本が出ます。その名も、

「条文の役割から考える ベーシック就業規則作成の実務」(日本法令)

本書は、その条文はどうして必要なのか、どうしても必要なのか、いらなかったら削除していいのか、と、個々の条文の必要性にフォーカスを当てた就業規則本となります。

なぜ、本書で就業規則の個々の条文の必要性に焦点を当てたかというと、日々の就業規則作成業務で「この条文はどういう意味か」「この条文は変えられないのか」「この条文は削除できないのか」といった質問、要望をお客様から受けることが多かったので、ならば、本でそれらをまとめてしまおうと思ったわけです。

本書には良くも悪くも魔法のような条文も奇策のような条文もありませんが、ベーシックな就業規則を作成するのにお力になれる就業規則本だと思っています。

 

名古屋のブロガー社労士の日記TOPへ戻る

良かったらシェアお願いします!

  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

-社会保険労務士
-