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労働条件
「休職トラブル」を防ぐために—就業規則で防ぐ3つの見直しポイント【名古屋の社労士が解説】
「突然、社員が会社に来なくなったが、休職制度を適用していいかわからない」 「長期休職の社員をどう扱えばいいのか分からない」 近年、名古屋市近郊の中小企業からこのような相談が増えています。 こうしたトラブルを避けるため、重要となるのが就業規則... -
労働関連法令改正
令和6年4月より「就業の場所および従事すべき業務の変更の範囲」の明示が必要に
今年の3月に労働基準法施行規則とそれに関連する告示が改正されました。 改正内容は主に以下の2つです。 労働条件の明示事項の追加 裁量労働制に関する改正 今回は、労働条件の明示事項の追加のうち、すべての労働者に影響のある「就業の場所および従事す... -
障がい者雇用
奇跡は魔法によって起きるものにあらず (株)障害者つくし更生会を見学してきました
先週ですが、福岡の方に行ってました。 実に6年ぶりの九州。6年前に乗った特急ソニックは今もいろいろな意味で忘れられませんが、まあ、それはさておき。 今回、福岡に行ってきたのは「株式会社障害者つくし更生会」を見学するためでした。 障がい... -
その他
人事評価と判断エラー【書評】NOISE
私たちの判断は、私たちが思っている以上に当てにならない。 同じ案件を評価しても、人が変われば判断が変わる。昨日「賛成」と言った人が、今日は平然と「反対」と言う。それは、採用、医療、裁判、融資、査定、あらゆる場面で起こりうる。 ... -
その他
さらば、母校
高校も大学も中退し、あるときは引きこもり、あるときはギャンブルに狂いと、今、こういう仕事ができてるのが不思議なくらい運のいい男こと、社労士の川嶋です。 いきなり自分の言わなくてもいい経歴の公開から始まりましたが、こんなどうしようも... -
労務管理
労働政策審議会の各分科会及び部会の専門分野を確認&ちょい解説
今回も労働政策審議会について。 労働政策審議会、個別の問題に対応するため分科会や部会に分かれています。 じゃあ、どの分科会や部会が、何のことを決めているか、というと、そこまで把握しているのは専門家ですらなかなかいないでしょう。 一応、部会の... -
障がい者雇用
第3回重度障がい者社会支援フォーラム開催のお知らせ
3月12日(土)、立教大学池袋キャンパスにて、3回目となる重度障がい者社会支援フォーラムが開催されます。 登壇されるのは、「日本で一番大切にしたい会社4」でも紹介された「株式会社障がい者つくし更生会」の那波和夫専務です。 株式会社障がい... -
就業規則
就業規則の「施行日」を上手く使って法改正に対応する方法
さて、令和4年度は4月と10月の2回に分けて、改正育児介護休業法の施行が行われます。 しかも、いずれも就業規則の変更を要する改正です。 改正法の施行日の度に規則の変更、は面倒 こうした短いスパンでの法改正があると、期日の速いほうに合わせて... -
労災・雇用保険の改正
変更された過労死等(脳・心臓疾患)の労災認定の基準を解説 ③異常な出来事等
昨日までで、変更された過労死等(脳・心臓疾患)の労災認定の基準のうち「長期間の過重業務」「短期間の過重業務」まで解説しました。 最後となる今回は「異常な出来事」の変更点と「対象疾病の追加」について解説していきます。 前回までのおさらい まず... -
労災・雇用保険の改正
変更された過労死等(脳・心臓疾患)の労災認定の基準を解説 ②短期間の過重業務
前回は変更された過労死等(脳・心臓疾患)の労災認定の基準のうち「長期間の過重業務」について解説しました。 今回は「短期間の過重業務」について解説していきます。 前回までのおさらい まずはおさらいですが、今回の基準が見直され変更された点は以下... -
その他
麻雀やポーカーで「組織は戦略に従う」「戦略は組織に従う」を考える
今回はいつもの労務管理関連の記事とは違い、会社経営のコンサルティング的な観点やマーケティングの観点から企業経営、特に中小企業の経営に関わる話をしたいと思います。 「組織は戦略に従う」のか、「戦略は組織に従う」のか 卵が先か、鶏が先か... -
労災・雇用保険の改正
過労死等(脳・心臓疾患)の労災認定の基準に関する報告書が公表されました
令和3年7月16日、厚生労働省より「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」の報告書が公表されました。 ここでいう「脳・心臓疾患の労災認定の基準」とは、いわゆる「過労死」などの過重労働を理由とする疾患に関する労災基準のことをいいます。... -
その他
人は予測可能な形でエラーを起こす 【書評】行動経済学の逆襲
ノーベル経済学賞受賞者の自伝的な本 本書は2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラーの自伝的な内容だ。 自伝的な内容となっている分、他の行動経済学の本と違い、時系列として行動経済学がどのように発展してきたかわかりやすく、... -
助成金関係の最新情報
障害者雇用安定助成金が廃止!? 令和3年度の障害者の助成金について
昨日に引き続き障害者の話ですが、今回は障害者の助成金について。 実は、令和3年度より障害者の助成金の代表格ともいえる「障害者雇用安定助成金」の大幅な整理・統廃合が行われています。 こちらは、文章で説明するよりも厚生労働省のリーフレットを見た... -
就業規則
自己都合退職の労務管理:民法と就業規則の関係や引継ぎ等を解説
自己都合退職とは 労働者が会社を辞める場合というのは、定年や解雇、契約期間の満了などいろいろありますが、そのほとんどは「自己都合退職」です。 自己都合退職とは、労働者側の都合による退職全般をいい、退職届ではよく「一身上の都合で」と表現され... -
労働時間
休憩の労務管理:労働基準法や遅刻・就業規則との関係を解説
どこの会社もいわゆる年末進行でお忙しいところではあると思います。 でも、そんなときこそしっかり休息を取ることも大事、ということで今日は「休憩」について解説。 休憩とは 労務管理でいう休憩とは、労働時間の途中の、労働から解放されている... -
労務管理
会社が労働者の弱みを握ったってしょうがないのできちんと懲戒しましょうという話
昨日の記事ですが、労務管理においてとても反面教師になる事例があったので本ブログで取り上げたいと思います。 「労組脱退なら不祥事握る」 上司が強要?JR東子会社 簡単に言うと、不祥事を起こした労働者への対応として、その上司は「不祥事を見逃す... -
その他法改正
2020年4月施行予定の障害者雇用促進法改正の概要
公表された障害者雇用改正案の概要 障害者雇用促進法の改正案の概要が出ています。 障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案要綱(出典:厚生労働省) 今後の障害者雇用施策の充実強化について(出典:厚生労働省) 改正のメインは昨年問題に... -
法改正・最新情報
使用者に対する年5日の年次有給休暇の取得義務と計画的付与
年5日の年次有給休暇の取得義務 年5日の年次有給休暇の取得義務の概要 来年(2019年)の4月の開始まで4か月を切った使用者に対する年次有給休暇5日の取得義務。 本制度は、一度の年次有給休暇の付与日数が10日以上の労働者については、会社が以下のいずれか... -
同一労働同一賃金
同一労働同一賃金ガイドラインは「案」から「たたき台」へ
追記:2018年12月末に正式な同一労働同一賃金ガイドラインが公表されました。 同一労働同一賃金ガイドライン(リンク先PDF 出典:厚生労働省) 以下の記事でそちらの解説もしているので是非ご覧ください。 同一労働同一賃金ガイドラインにみる「基本給」の... -
障がい者雇用
水増ししてなかった機関はわずか6 行政機関の障害者雇用数水増しに関する再点検結果
昨日行われた「公務部門における障害者雇用に関する関係閣僚会議」および「公務部門における障害者雇用に関する関係省庁連絡会議」にて、現在問題となっている行政機関の障害者雇用数の水増しの実態が明らかとなる資料が公開されました。 国の行政機関にお... -
労務管理
会社の指示で自社の社員が他社の社員に「悪質なタックル」を決めたらどうなるか、という話
昨日の記事がなかなかにヘビーだったので、今日は軽め。 問題となっている日大アメフト部の事件ですが、あれを労務管理に直すとどうなるか、というのが今回の記事のテーマ。 例として「社長の指示で自社の社員が、他社の社員に怪我をさせ、その後、社長は... -
法改正・最新情報
平成29年度の「過重労働解消キャンペーン」の結果が公表されました
定期的にブログ更新が滞る最近の本ブログですが、またしばらく難しそうなのでその報告がてら今日は軽めに。 何年か前から厚生労働省では11月を「過重労働解消キャンペーン」と題し、全国の事業場に対して労働時間等に関する調査を強化しています。 昨年度... -
法改正・最新情報
監督署による「わからん殺し」を避けるために【書評】労働基準監督署があなたの会社を狙っている(河野順一)
格闘ゲームのような対人ゲームの世界には「わからん殺し」という用語があります。 要するに、対峙する相手が正しい対処方法を知らないであろう攻撃を繰り出して勝つという方法です。 そうした「わからん殺し」に対応するには「正しい対処方法」にかんする... -
労働契約
労働条件とは? 労働者への明示義務って? どうして「雇入れ」は含まれない?
今日は軽めのネタで行きます。 会社と労働者のあいだには労働契約を結ばれていますが、何のために結ぶかと言えば、それは「労働条件」について確認し、合意するためです。 では、「労働条件」とは何か、となると、賃金や労働時間、だけではなく、解雇、災... -
その他法改正
今年(平成30年)の4月より変更される障害者の法定雇用率引き上げと、制度自体の概要を解説
今日は法改正の話。 労務管理に関する法律の施行日は例年4月や10月になることが多いですが、今年に関してはあまりありません。 とはいえ、その中でも大きいと言える改正が障害者雇用の法定雇用率の引き上げです。 結論から言うと、以下の通り、各区分で0.2... -
人材育成
長時間労働しがちな人の特性と労働時間削減に効果的な人事制度の話
行動経済学の論文で、長時間労働の是正に役立つ興味深い論文があったので今日はその紹介。 長時間労働者の特性と働き方改革の効果(黒川 博文, 佐々木 周作, 大竹 文雄) 上記の論文では長時間労働者の特性を明らかにするとともに、A社で導入された新人事制... -
労働関連法令改正
労働基準法改正で変わる「フレックスタイム制」の変更点を解説(2019年4月1日施行)
追記:2018年4月6日に提出された働き方改革法案の内容に合わせて一部内容を変更しました。 追記の追記:サイト内の記事のブラッシュアップの一環で、記事の内容を一部変更しました。 臨時国会で提出予定の働き方改革に関する法改正から。 「働き方... -
法改正・最新情報
「労働基準関係法令違反に係る公表事案」が「ブラック企業リスト」と言いづらい理由
メディア等でも話題になっていますが、厚生労働省は29年5月10日付で「労働基準関係法令違反に係る公表事案」というPDFのリストを公表しました。 労働基準関係法令違反に係る公表事案(リンク先PDF 参照:厚生労働省) これは過去1年間の各都道府県の労働局... -
法改正・最新情報
労働基準監督署の業務が効率化されない片鱗が見えた日
今日は軽め。 先週、とある調査で岡崎の労働基準監督署に行ったのですが、驚いたことが一つ。 監督署の調査等があると、就業規則や36協定、1年単位の変形労働時間制の届出の写しなどを用意しろといわれることがあります。 しかし、就業規則も36協定も1年単...
