「社労士といえば・・・」(社労士のすべてがわかる?四コマ 第一話)

社労士といえば?何を思い浮かべますか。具体的にどんな仕事をしてるか理解されてないどころか、残念ながら、一時期話題なってしまった鬱病社労士のことを思い浮かべる人も少なくありません

今週からしばらくの間、毎週このブログで「社労士のすべてがわかる?四コマ」を連載していきます。

マンガ原作は弊所代表のわたし川嶋が、絵は身内に紹介してもらった方に描いてもらってます(名前は出さなくていい、ということだったので四コマのクレジットは「制作:社会保険労務士川嶋事務所」としています)。

ぶっちゃけた話をすると、士業なんてのはお堅い&高齢化の進んでる業界なので、こういうことをするのはリスクしかないといっても過言ではなく、今後はもっとギリギリのネタを入れてこうと思ってるので内心ドキドキ。

ただ、今回のマンガでネタにしたように、今の社労士に対する一般的なイメージというのは「悪い」もしくは「ない」がほとんどを占めていると個人的には思っています。

特に「鬱病」に関しては、あまり社労士と馴染みのないような人たちの集まりに行くと、必ずと言っていいほど話題になるのが悲しいところ。

 

ただ、それらを置いておいても、正直、社労士業界は派手さのある業界ではありません。

その代わりといっては何ですが、この四コマを通じて少しでも皆さんの社労士へのイメージが変わり、社労士をもっと身近に感じてもらえればと思っています。

しばらくのあいだ、よろしくお願いします。

 

 

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士(登録番号 第23130006号)。社会保険労務士川嶋事務所の代表。 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出している、名古屋の社労士。 著書に「「働き方改革法」の実務」「就業規則作成・書換のテクニック」「高年齢労働者の労務管理と戦略的活用法」(いずれも日本法令)、共著に「奇跡の会社 障がい者雇用率100%の株式会社がなぜ業界トップクラスであり続けるのか」(あさ出版)がある。 また、「ビジネスガイド」「企業実務」「労働新聞」「中日新聞(東京新聞)」などメディアでの執筆実績多数。

2019年5月22日