名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q1 労働時間とは何ですか? また、いつからいつまでを労働時間と見るでしょうか?

A1 労働時間とは労働者が会社の指揮命令下で業務を行っている時間を言います。よって、指揮開始から指揮終了までが労働時間となります。

労働時間を考える上で非常に重要な考え方が「使用者の指揮命令下」にあるかどうかです。

いくら業務を行っていたとしても、会社の望まない、使用者の指揮命令下にない時間というのは労働時間とは扱われれません。

会社は労働者に対して、労働時間分の賃金を支払う義務があるわけですが、指揮命令下にない時間まで賃金を支払えというのは、Amazonから頼んでもない商品が届いてその分のお金を払えというのと同じなわけです。

よって、労働時間を考える上では「使用者の指揮命令下」にあるかどうかが非常に重要となります。

例えば、必ずしも会社側が明確に残業しろ、と言っていない場合でも、明らかに残業しないと終わらない業務量を与えておいた上に、早く帰れとも言わない場合などは「黙示の指揮」があったと判断されることがあります。

 

労働時間の開始と終了は基本的には労働契約、または就業規則に定められた時間が基準になります。

ただし、早出や始業準備、残業等が明示であれ黙示であれ「使用者の指揮命令」のもと行われていると判断できる場合はそれらの開始・終了時刻が労働時間の開始と終了になります。

 

Q1 労働時間とは何ですか? また、いつからいつまでを労働時間と見るでしょうか?
Q2 労働時間はなぜ1日8時間1週40時間までと決まっているのでしょうか?
Q3 休憩時間や通勤時間、有給の時間も労働時間ですか?
Q4 在宅勤務や会社外での営業の際の労働時間はどのようにすればいいのでしょうか?
Q5 社内行事や社内旅行の時間は労働時間となりますか?
Q6 健康診断やストレスチェックの時間は労働時間になりますか?
Q7 賃金が固定の場合や裁量労働制の場合、会社は労働者の労働時間を把握する必要はありませんよね?
Q8 デザイナーやクリエイターなど、労働時間と成果が比例しない業種では労働時間を把握する必要はありませんよね?
Q9 タイムカードの代打ちが行われているようなのですが、どうすればいいでしょうか?
Q10 所定労働時間と法定労働時間の違いは何ですか?
Q11 労働時間が極端に短い場合や極端に長い場合、会社や労働者になにかリスクは有りますか?
Q12 就業規則や労働契約上の労働時間と実態がかけ離れています。なにかリスクは有りますか?
Q13 社内に請負や委託の人がいますが労働時間を把握する必要はありますか? また派遣の場合はどうですか?

2016/08/05