Q9 ダブルワークの際は、それぞれの会社で8時間以上働かないと時間外手当はつかないのですか - 名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q9 ダブルワークの際は、それぞれの会社で8時間以上働かないと時間外手当はつかないのですか

A9 いいえ、労働時間は事業場を異にする場合においても通算します

例えば、昼間の間、どこかコンビニで6時間働き、夜は居酒屋で5時間働いたりすると1日に計11時間、労働者は働いたことになります。

この場合、法定労働時間の8時間を超える3時間分が時間外労働手当の対象となりますが、この支払い義務があるのは夜の居酒屋の方で、当然、36協定の締結・届出義務も発生します。

なぜ、このようになっているかというと、同じ経営者やグループ企業内のAという会社では8時間働かせた後、Bという会社でさらに働かせて時間外労働手当の支払いを逃れる、ということを行わせないためです。

そのため、夜勤や夕勤のある職場では、労働者が昼間に他の事業所で勤めていないかをきちんと把握しておかないと、ある日突然、労働者から時間外手当を請求される可能性があるので、注意が必要です。

Q1 残業手当さえ支払えば、労働者に残業させてもいいんですよね
Q2 36協定を結べば労働者にいくらでも残業させていいんですよね
Q3 36協定を結ぶ際に、必ず記載しておく事項はありますか
Q4 36協定を出し忘れていました。どうなりますか
Q5 急な仕事の依頼により限度時間内で、業務を終わらせることができません。どうすればいいですか
Q6 弊社は所定労働時間が7時間なのですが、やはり7時間を超えたところから時間外手当をつけるのでしょうか
Q7 時間外手当はどのように計算すればよいのでしょうか
Q8 時間外手当の算定の際に含める必要のない手当があるそうですが
Q9 ダブルワークの際は、それぞれの会社で8時間以上働かないと時間外手当はつかないのですか
Q10 「1日8時間・1週40時間」以外の働かせ方はできないのでしょうか

 

2016/08/05