Q6 弊社は所定労働時間が7時間なのですが、やはり7時間を超えたところから時間外手当をつけるのでしょうか - 名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

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Q6 弊社は所定労働時間が7時間なのですが、やはり7時間を超えたところから時間外手当をつけるのでしょうか

A6 いいえ。法律上、時間外手当を支払う義務があるのは法定労働時間を超えた部分からです

労働基準法32条では以下のように

第32条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
2 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

1日8時間、1週40時間以上、労働させることを禁止しています。この1日8時間、1週40時間のことを法定労働時間と言います。

一方で、会社の就業規則などで定められている労働時間のことを所定労働時間と言います。

法律で禁止されているのは法定労働時間を超える時間外労働なので、質問のように所定労働時間が法定労働時間より少ない場合も、法定労働時間の限度を超えない限りは、時間外手当を支払う義務は発生しません。

もちろん、会社の意向として、所定を超えた部分から時間外手当を付けることは構いません。

Q1 残業手当さえ支払えば、労働者に残業させてもいいんですよね
Q2 36協定を結べば労働者にいくらでも残業させていいんですよね
Q3 36協定を結ぶ際に、必ず記載しておく事項はありますか
Q4 36協定を出し忘れていました。どうなりますか
Q5 急な仕事の依頼により限度時間内で、業務を終わらせることができません。どうすればいいですか
Q6 弊社は所定労働時間が7時間なのですが、やはり7時間を超えたところから時間外手当をつけるのでしょうか
Q7 時間外手当はどのように計算すればよいのでしょうか
Q8 時間外手当の算定の際に含める必要のない手当があるそうですが
Q9 ダブルワークの際は、それぞれの会社で8時間以上働かないと時間外手当はつかないのですか
Q10 「1日8時間・1週40時間」以外の働かせ方はできないのでしょうか

 

2016/08/05