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F1

速さに勝る戦略なし、なヴェッテルの独走

2016/04/20

ナイトレースで行われるシンガポールGPっていうのはどんなにつまらないレースになっても許せる雰囲気があります。同じく夜間に行われるアブダビGPはそうでもないなですが。やはり、「ナイト」で「市街地」、それも世界有数の大都市というのがポイントですよね。レースがつまらなくても夜景を映しておけば画が持ちますし。

ただ、そうは言ってもあまり退屈なレースにならないのも、シンガポールの良い所。モナコと違ってまったくオーバーテイクの可能性がないわけではないし、何よりSCが出やすい。

そして、今回もSCがレースを面白くしました。

SCが出たのは25周目。ピット戦略を考えると非常に微妙なタイミングでした。そのため、このSCのタイミングでピットに入るマシンとそうでないマシンが分かれました。残りはまだ30周以上、タイヤの持ちを考えるとここで入ったマシンは当然もう一度ピット・インする必要がある、はずでした。

しかし、実際にはこのタイミングでピット・インしたアロンソ、ライコネン、マクラーレンとザウバーの2台は一向に入る気配を見せません。逆に、ピット・インしなかったウェバーやメルセデス勢はその後のピットインで後退を余儀なくされました。

最近では「タイヤの持ち=ドライバーの腕」みたいな風潮もややありましたが、やはりマシンも大事、というのが今回のレースではよくわかりましたね。特に戦略が功を奏し結果的に表彰台に乗りフェラーリ・アロンソやロータス・ライコネンと比べると、マクラーレンやザウバーは悲惨のひと言。

このGPの予選のスターだったグティエレスはタイヤの状況が悪くなるとあっという間にポイント圏外へ。一時は表彰台圏内だったバトンをはじめ、ペレスとヒュルケンベルグも、タイヤの状態の良いウェバーやメルセデス勢にかわされてしまいました。
2位以下がSCに翻弄された一方で、勝ったヴェッテルはどこ吹く風。

SCのタイミングでピットインに入らなかったにもかかわらず、その有り余る速さでSC開けで後続に十分なギャップを作り、その後のピットイン後も1位のままコースに復帰。危なげなく、というかなんの面白みもなく勝利を収めました。

速いものが勝つというのがこのスポーツの当然の摂理ではあるんですけどね・・・

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。