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ライコネンはステイアウトすべきだったか

2016/04/20

ニュルブルクリンクって、昔からあるクラシカルなコースですが、個人的にはイマイチなレースになることが多いイメージです。特に、有名なニュルブルウェザーが絡まないと平々凡々なレースに終わってしまう。

今回もそんな感じかなあ、と思っていたんですが、23周目のマルシャのマシンストップによるSC導入で状況は大きく変わりました。

トラフィックに捕まりヴェッテルに対してタイムを失っていたライコネンやアロンソは前に追いつくことができ、逆にヴェッテルの後ろを走る一方、3位以下に大きなタイム差をつけていたグロジャンにはかなりの痛手。これがなければおそらく2位はライコネンではなくグロジャンだったはずです(小松さんがマルシャに文句を言いたくなる気持ちもわかります)。

SC後のレースを盛り上げたライコネンでしたが、物議をかもしたのが最後のピットストップ。あと数周あったらわからなかった、とヴェッテルもライコネンも言っていますが、そもそも入る必要があったのかも議論の的。

実際、2ストップでいったペレスとディ・レスタは最後のスティントをミディアムで35周(ライコネンがピット・インしなかった場合の周数と同じ)走っています。ディ・レスタのペースはあまり褒められたものではありませんが、ペレスのペースはマシンなりではありますがそこまで悪くありません。少なくとも崖から落ちてはいません。(リンク先pdf)ライコネンがピットインした48周目の時点でのヴェッテルとの差は約13秒。残り12周だったことを考えると、ステイアウトしても良かったのかもしれません。

それにしても、チャンピオンシップを見ると、ヴェッテルの独走態勢に入りかけてて、追いかけるロータスやフェラーリは現状開発がもたついている印象。というより、レッドブルの開発能力がすごいのかな? 今年同様、レッドブルは去年もシーズンの前半はそれほど圧倒的な速さがあったわけではありませんでしたが、ヨーロッパラウンドあたりからどんどん調子を上げていってたし。正直、現状では普通のコースの普通のレース(そこそこ抜けるコースで、戦略が大体どのチームも同じになるレース)ではどのチームもレッドブルには届きそうにありません。

いっその事メルセデスがレッドブルを完全に食ってくれれば、メルセデスの下でヴェッテル、アロンソ、ライコネンが争ってくれていい感じなのですが、そこはレースペースに対する不安がまだまだ残るメルセデス。今回もハミルトンが5位に入るのが精一杯でした。

次のハンガロリンクは市街地コース並みにくねくねな低速サーキット。メルセデスのマシンに合っていると思われるレイアウトですが、モナコなどに比べると暑いレースになりますから、予選はともかくレースではその辺がどうなることやら・・・。

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 著書に「「働き方改革法」の実務(日本法令)」の他、「ビジネスガイド」「SR」への寄稿、中日新聞での「働く人を守る労働保険」を連載など執筆活動もしてます。