名古屋で就業規則作成するなら社会保険労務士川嶋事務所

名古屋市営地下鉄名城線、西高蔵駅から北へ徒歩3分、国道19号線沿いの社労士事務所

趣味(F1、登山、ゲーム)

好バトル連発のなかで無風の中を走りきった王者たち

2016/04/20

雨が降らない、セーフティーカーもほとんど出ないバーレーンGPはいつも静かな、といえば聞こえはいいですが、要は退屈なレースになる印象がありました。ですが、今回は各所でバトルが見られる好レースとなりましたね。

その要因の1つは土壇場で変更されたタイヤコンパウンドでしょう。ハードとソフトの予定だったのを、ハードとミディアムに変更したため、前回の中国のように一方のタイヤがまったくレースで使い物にならないということがなく、ドライバーもバトルに対して積極的でした。

また、このコースがDRSが非常に効くコースだったことも大きいですね。CSでの放送中、川井ちゃんが言ってたようにDRSを使う場合と使わない場合で1周当たりコンマ5秒も差が出るのだから、一旦抜かれてもタイヤが死んでなければ抜き返すチャンスは十分あります。

けれども、そうした好バトル連発のレースで勝利したのは、バトルとは無縁の独走状態だったヴェッテルでした。また2位に入ったライコネンも他との戦略の違いもあり、一方的に抜いたり抜かれたり、ということはあっても抜きつ抜かれつというようなバトルとは無縁でした。まさに金持ちケンカせずといったところ。

一方、PPを獲得したニコ・ロズベルグはまさかの9位。しかも目立ったトラブルがなかったにもかかわらず4回ものピットストップをするなど、2ストップで済ませたライコネンやディ・レスタのことを考えると、ちょっと異常な結果となりました。もしもピレリが持ってくるタイヤを変更をしなかったら5ストップもありえたんじゃないかと心配になるレベルです。

そして、私の大好きなフェルナンド・アロンソ。彼のファンとしては今回はかなりがっかりな結果に終わりました。DRSが壊れたのはしょうがないにしても、その後にもう1度DRSを使ってしまったのはいただけない。アロンソが自発的に使ったのか、チームが使ってもいいといったのかはわかりませんが、少なくともチームは使わせるべきではなかった。

他より余分なピットストップをし、しかもDRSが壊れていながら最終的にレッドブルのウェバーやメルセデスのハミルトンとほとんど同じ位置でレースを終えたことを考えれば、今期のフェラーリのマシンに速さがあるのは確かです。

しかし、マレーシアといいこんなことを続けていたらタイトルはアロンソの手から離れていくばかり。この後はアロンソのホーム・スペインGP、F1カレンダーのメインディッシュともいえるモナコGPと重要なレースが続くだけに念を押したいところです。

The following two tabs change content below.
名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 著書に「「働き方改革法」の実務(日本法令)」の他、「ビジネスガイド」「SR」への寄稿、中日新聞での「働く人を守る労働保険」を連載など執筆活動もしてます。