PSVR買ったり、ニンテンドースイッチ買ったり、iPhoneを買い換えたりと、自分のゲーム環境の整備に余念のない社労士の川嶋です。
ただ、まだ落としてない最後の砦があると思い、数ヶ月前から購入、というか自作の準備をしていたのがゲーミングPC。
昔のPCゲーというと、日本のメジャーなゲームはあまり出ないイメージで、正直興味なかったのですが(洋ゲーよりも国産タイトルの方が好きなので)、現在ではSteamを中心にリリースも増えてきていたりするので、ほしいなあ、と思いつつ、どう頑張っても10万円を超える買い物になるのでなかなか手が出ず。
しかし、もうすぐ自分の誕生日ということと、自分の誕生日まで待つとGW終わってまうということで、ちょいと無理して4月末にパーツを買いそろえました。
自作したPCの主なスペックとパーツを選んだ理由
主なスペックは以下のとおり。
OS:Windows 10 64bit
CPU:Core i7-7700
マザボ:ASUSTeK H270-PLUS
メモリ:Crucial DDR4デスクトップメモリ 8GB×2
ストレージ:SSD120GB(Crucial)+HDD2TB(WD)
グラボ:NVIDIA GeForce GTX1060(ASUS オーバークロックモデル)
見る人が見ると、ゲーミングPCの割にはCPUとグラボをちょっとケチったね、とバレる構成。
グラボは一応意味があって1060にしたんですが、CPUは結構最後まで「K」付きと悩んで、今でもどうだったんだろうと思う部分。現状は特に問題ないけど、将来的にボトルネックになりそう。
ストレージは今まで使ってたPCのSSDとHDDを流用で、SSDにはOSだけ入れる感じ。
上には書いてませんがモニターも流用で、モニターは一応ゲーミングモニターだけど、解像度はフルHDでリフレッシュレートも60HZ。なので、グラボは1060でいいかなと。
1070も考えたんですが、巷では早くも次世代グラボの話が出てきてて、ワンチャンそこで買い換える可能性もあるかも、と思うとなおさら1060でコストを押さえようかな、と思い1060にしました。
PCを自作して良かったと思うこと
実はわたし、PCの自作は今回が初めてで(パーツの交換とかはしたことある)、PCパーツなどの知識も正直知ってるようで知らないことが多かったんですが、さすがに自分でお金払って、自分で組むとそれなりに知識が身につくので、その点はゲーミングPCを買うよりも良かったと思える部分。
その過程でどのパーツを買うか吟味するのも楽しかったですし、組んだPCがきちんと起動したときはホッとするやら感動するやら。
途中、電源ユニットのケーブルが短すぎて、挿さないといけないケーブルが挿せないまま、組み立てが翌日に持ち越しになったのも今となっては良い思い出です。
また、自分でパーツとパーツを取り付けするので、PCの内部構造にもより詳しくなれたのも○。
BTOでも良いかもしれないけど・・・
まあ、はっきり言ってしまうと、そういう知識とか組み立て終わったときの感動とかどうでもいい人はBTOでさくっと買っちゃうのも手。
わたしの場合、とにかく初自作してみたい、という気持ちだけで自作した部分もありますし。
また、今回はストレージとOSを流用してるのでその分、値段も安く抑えられましたが、それがなければBTOで買った方が安く済んだと思われます。
ただ、Windows10になってマイクロソフトアカウントと連携しておけば、マザーボードを変えてもOSの認証が簡単にできるようになったため、OSを新しく買う必要性ってあまりないのかなあ、と思うとBTOより自作の方がトータルで見ると安く済む場面は今後も多そうです。
いずれにせよ、PCやPCゲーに興味のある人は、一度は自分でパーツを選んで組み立ててみるのは良い経験になると思いますよ。