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小学校4年生なりすまし事件と天才子役

2016/04/20

今さらでなんですが、慶応大学の学生が小学校4年生になりすまそうとした件について。安倍首相まで苦言を呈すなど話題になり、彼の慶応受験方法だったAO入試批判も出ています。

わたしがこの件を知ったのは、すでになりすましであることがわかったあとでしたが、この件でわたし個人が一番に思ったことは天才子役のことです。

いやいや、今回は子供になりすまそうとしたんだよ? 本当の子供じゃなかったんだよ、と言われそうですがそこはわたしには重要なことではないんですよ。

子役というのはつまるところ「大人の真似事」が非常に上手な子供です。演技がスゴイ、というのは紛れもない事実で、バラエティでも気の利いたことを言ってくれたりもしますが、やっぱりそれはつまることろ大人の俳優や芸能人の真似です。子役の多くが大人になって大成しないのは、大人の真似の上手い大人、なんて珍しくもなんともないからです。

子役が大人の真似(もちろんそれは生半可なレベルではないですが)をして、それで周りが喜ぶのは結局、彼らが子供だから、この一点につきます。子供が大人を上手く真似る、それがスゴイというわけです。

さて、小学校4年生のなりすましに話を戻します。

わたしがこの件で天才子役のことを想起したのは彼らがこの「子供が大人を上手く真似る=スゴイ」という方程式を悪用したと思ったからです。

これは裏を返せば、彼らの意見なんて小学校4年生の皮を被らないとなんの価値もないということです。ちょうど、天才子役が大人になるにつれて自分の価値を失っていくように。

なので、わたしは彼らが小学校4年生になりすましてなにを書いたか知らないし興味もありません。

杓子定規的な人に「見てから判断しろ」と言われそうですが、面接する価値もないと思えば、書類の審査でバイバイするのなんて普通のことでしょ。

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。