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【著作権に】ブログに欠かせない、このサイトの画像の話【注意】

2016年12月9日

丸パクリとかいろいろあったので、以下のようなページを作りました(笑)

ただ、笑い事じゃないのは、こんなページを作った以上、自分がどっかからパクったりしたらブーメランからの炎上は必至ということ。

今までもやってませんが、これからも十分に注意していきたいと思っています。

ちなみに、引用と丸パクリはまるで違うので、違いがわからない人は永江さんの記事でも読んで勉強してください。

 

著作権に気をつけながら画像を貼るには

終わったと言っときながら、

今回、またぞろ丸パクリの話を持ち出したのは、このサイトの画像の話をしたかったから。

画像があるとないとではサイトの見栄えも結構変わるので、当然使いたいのがブログ書きの心情です。

しかし、文章と同じように、というか、それ以上かもしれませんが、画像にも著作権があるので、そこはきちんとケアしないといけない。

では、このサイトではどうしているのか、というと、当然、その辺がクリアなものを使ってるわけで、今回はその解説。

 

① 自分で撮ったものを使う

一番確実なのがこれです。

わたしもブログ用に某ハローワークの画像とか、ちょこちょこ撮ったりはしてるんですが、

いかんせん、写真を撮る習慣がないので、なかなか良いのがなかったりします。

一応、「名古屋の社労士」ということをブログ画像からも押していけるような写真を取って使いたいと思っているんですけどね…。

役所の写真だけでなく、時計とかカレンダーとか、汎用性の高いものをもっと撮って使えればなあ、と思っています。

 

② フリー素材を使う

インターネットには「商用・非商用を問わず著作権フリー」な素材を配布するサイトがいくつもあります。

どんなのがあるかは「画像 フリー素材」とかで検索してみてください。

わたしがよく使うのは「ぱくたそ」と「photo AC」。

フリー素材の画像って肖像権の問題があるので人物が写ってないことが多いのですが、「ぱくたそ」は人物が写ってるフリー素材の画像を売りにしていて、しかも、人物を使ったおもしろ画像も多い。

そのため、人気があり、他のサイトでも同じ画像を使ってるのをよく見ます。

この人とか、よく見るでしょ?

ただ、他のサイトもみんな使ってるので、あまり多用するとサイト自体の特徴が出ないので、その辺は難点と言えば難点。

「photo AC」はアカウント登録が必要な点でぱくたそより面倒ですが、ぱくたそよりも小物とか景色とかに強く、量も豊富なので使ってる、と言った感じ。

 

③ Wikipedia

Wikipediaの画像はこちらのページに説明があるように、

Commons:ウィキメディア内のコンテンツを外部で再利用する

基本的には、フリーに再利用が可能となっています。

ただし、画像ごとにライセンスが異なる場合があり、権利者の表記等が必要な場合などがあるので、そのあたりは気をつける必要があります。

わたしがWikipediaの画像を使用する場合は、コードを使って画像の埋め込みでリンク貼っています。これだと、コードにすべてそうした権利者の表記等が入っているので便利。

Wikipediaの画像を使っている例はこちら。

 

④ Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトというのはいわゆる広告、アフィリエイトです。

よく見ると思いますが、例えば、サイト訪問者が以下のような画像をクリックして、Amazonで買い物をすると、その画像を貼った人にもお金が入ります。

で、こうしたAmazonアソシエイトで利用される画像は、Amazonが著作権関係をクリアしてくれるので、私たちのような末端者でも、普段なら恐れ多いようなアニメ版権の画像とかも使えたりするのです。

ただ、Amazonアソシエイトのウィジェットそのままだと、見栄えがいまいちなので、わたしは「ポン・デ・リンク」というAmazonアソシエイトのウィジェットの画像だけ表示するサービスを利用することも多いです。

これを、

こうすることができます。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル

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「ポン・デ・リンク」で作成した画像をクリックするとちゃんとAmazonの商品ページに飛び、訪問者の方がお買い物されると、リンクを貼った側にきちんと還元されます。

ちなみに、Amazon系のデバイスは他のと比べて還元率が超高い(笑)。

アフィリエイトの登録をするのがやや面倒ですが、正直、それを補ってあまりあるメリットがあります。

 

以上です。

どっかからパクってこなくても、ルールさえ守れば、ウェブ上には意外と使える画像というのは多いということがわかってもらえたのではないでしょうか。

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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