VR・その他デバイス

購入から1ヶ月半経った我が家のPSVRのこれまでとこれからをレポート

2016年11月23日

休日なので、軽めのネタで失礼します。

現在も品薄が続くプレイステーションVR(以下、PSVR)。

幸運にもわたしは発売日当日に買うことができたので、購入からかれこれ1ヶ月半くらい経ったことになります。

VR酔いのことやシネマティックモードのことは書きましたが、PSVR全般については感想とか何も書いてなかったので、今回はそのあたりのことを徒然なるままに書いていこうかと思います。

 

PSVRをプレイしての最初の感想

「もうスマホVRには戻れません」

過去に何度か記事にしている通り、スマホを使ったVRは以前から嗜んでおり、このスマホVRにハマったからこそ、PSVRを買うことを決意しました。

では、スマホVRと比べてPSVRがとてつもなく優れているか、というと、実はそうとも言いづらいところがあって、画面の解像度なんかは正直両者に差はなかったりします。

逆に言うと、PSVR買おうか悩んでる人はまずスマホVRを試してみる、でも十分VRの楽しさは伝わるはず。

それでも、PSVRを経験するとスマホVRにはもう戻れないな、と思うのは1つはコンテンツ。

ゲームを作るプロが本気で作ったVR用のゲームは、スマホVR用に作られたゲームとは全く比較になりません。

また、頭にVRをセットすること1つとってもPSVRは楽だし、セットした後の操作もコントローラーでできてこれまた楽。

スマホVRだと、まずスマホをゴーグルにセットしないといけないし、操作もいちいちゴーグルを頭から外してスマホを取り出さないといけない。で、付けてみると、スマホってバッテリーがあるので意外とゴーグルにして付けると重いのですが、PSVRはその辺の重量配分もばっちり。

かかってるお金が違う分、快適性がぜんぜん違うわけです。

 

我が家のPSVRの現状

「箱の中」

img_1081

画像の通り、正直、最近は全くやってません。

欲しい人がいっぱいいるのになんかすいません。

てか、さっきのべた褒めは何だったのか…。

RIGSとかまだまだやり込みたいし、サマーレッスンもまだトゥルーエンドを見てないので、意欲はあるんだけどPS4付けるとオーバーウォッチ起動しちゃうんですよね…。

 

私的PSVR全一ソフト

これは「Rez Infinite」

Rezというソフトは、過去にDCとPS2で発売されたソフトで、音と光のシナジーに重きをおいたシューティングゲーム。

リメイクに当たるArea1~5も悪くないですが、特に今作のオリジナルモードである「Area X」は格別。

「夜の海に花火を咲かせ、音楽を奏でながらその中を泳ぐ」みたいな、癒やしと快楽が同時にやってくるような、何言ってるかわからないかもしれないけれども、そういうふうにしか説明できない、まさにVRでしかできない体験ができます。

 

今後のPSVRの活用予定

「なし」

欲しいソフトがないので、予定もなしです。

一応、FF15は買う予定で、FF15も何らかの形でPSVRに対応するらしいので、そのとき使うかな程度。

ちなみに、PSVR完全対応のバイオ7は怖いのでやりません。

最近出たドライブクラブVRというレースゲームの体験版が面白かったのでちょっと欲しいけど、やる時間が…。

 

PSVRへの不満

「コンテンツ不足」

上の話ともつながりますが、欲しいゲーム、やりたいゲームがない、というのが一番の不満でしょうか。

さっきはスマホVRをディスりましたが、コンテンツの質はともかく量はスマホVRすごいですからね。

せめて、YouTubeの360度動画をVRモードで見られるようになるといいんですが。

 

以上です。

買った当初は現実に戻ってこれないことも覚悟しましたが、良くも悪くも、一度やり始めると結構疲れるので、そんなことはなかったですね。

あと、これは不満というか、どうしようもないことなんですが、PSVRをやり「ながら」他のことをやることはほぼ不可能なので、ゲームしながら動画を見たりラジオを聞いたりするのが好きな人間からすると、ちょっとジレンマがあって、そのあたりも最近PSVRをやってない理由だったりします。

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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