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社労士業務

IEしか使えない社労士の電子申請に喝

2016/04/20

さてさて、インターネットエクスプローラーに脆弱性が見つかり、大わらわとなっていますね。

当事務所では昨日今日で事務所のPCすべてにGoogle Chromeを導入、インターネットエクスプローラーの使用を禁止しました。まあ、わざわざ禁止したというより、うちの事務員みんな「こんな怖いものは使えない」といった感じで自主的に使用を取りやめた感じで(いつものことながら)楽させてもらっています。
ただ、インターネットエクスプローラーが使えないのは、社労士業務にもかなり大きな影響があります。
というのも、当事務所では今年から離職票以外のほとんどの手続きを電子申請で行っているのですが、なんとその電子申請で使用できるブラウザがインターネットエクスプローラーのみだからです。
幸か不幸か、現在はゴールデンウィークの中平日(こんな言い方しないか)で、お休みにしている事業所も多いため、それほど業務量が多いわけではないのですが、ゴールデンウィークが明けてもこのままだと結構ヤバイ。
一応、現在のIEを使用し続けるための方法もなくはないのですが、なるべくなら使用自体を避けたいところ。
というか、e-govがインターネットエクスプローラーにしか対応してないとかバカですか?
ここまで深刻なものはなかなか無いにしても、インターネットエクスプローラーの脆弱性なんて今に始まったことじゃないわけですしね。マイクロソフトの殿様商売で昔から使い勝手も悪いし(なので、ぼくははるか昔からクロームとオペラ使い)。
やっぱりね、行政機関のサービスってクソですよ。
行政機関と仕事することの多い社労士ですが、社保解体で民営化されたけんぽ協会&年金機構と、監督署&ハローワークを比較すると、やっぱり前者の方が対応が良かったり、融通利いたりしますからね。
そういうのを常日頃から身にしみて感じている側からすると、まあ、今更驚きもないんですがね。でも、もっとも電子申請の普及率が悪くて今にも予算が打ち切られそう、と嘆いている省のやってることがこれでは、ふー、ため息しか出ません。
ただ、世間的には今回の件で、未だに「インターネットエクスプローラー=インターネット」と考えている中高年がある程度減って、ブラウザというものがより認識されることはITリテラシーの面では決して悪くはないはずです。
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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。