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VR

ダンボールVRをPSVRに変えるとどれくらい進化するの? という話

2017/02/02

昨日の記事で、PSVRを体験してきたことをご報告しました。

さらば現実! PSVR体験会で「Ocean Descent」を体験してきました

で、それに伴い、今回はPSVRと今までこのブログで何回か紹介してきたスマホを使ったダンボール系のVRを比較してみようかなあ、と思ったのですが、よくよく考えたらそれって超アンフェア。

だって、かたやVR専用機の高級品、かたや誰でも気軽に楽しめる廉価版。

両者を比べても、iPhoneと格安スマホを単純に比べても意味がないのと同じ。

普通に比べたらコスト以外でダンボール系が勝ってる部分がないわけです。

というわけで、今回はPSVRにするとダンボールVRよりもこういうところがすごくなるんだよ、という感じで両者の比較をしていきたいと思います。

ちなみに、昨日の記事で書きましたがPSVRに触ったのは賞味5分で、体験したのはゲームではなくデモ映像でしたので、その辺はご了承ください。

 

① 画面のスクロールが滑らかになるよ

VRの醍醐味といえば、自分が顔を向けると、画面も顔を向けた方向に動くという、360度全方位に世界が広がっている感。

これって、仕組みを書いてしまうと、顔を動かした時に、VR機器内のジャイロなどのセンサーがその動きを察知してそれに合わせて画面が動いてるわけですよ。

ただ、スマホに入ってるセンサーは別にVR専用というわけでもないので(万歩計的に使う事が多い)、案外、この顔を動かしたときと画面の動きがもたつくことがある。

特に、瞬時に顔を動かしたときなんかは画面が追いつかず、その遅れで目にすごい負担がかかったりするのです。

しかし、PSVRはこの点、まったく問題なし。

画面のどこを見ようが、どれくらいの早さで見る方向を変えようが、もたつきも目への負担もなし。

より自然な感じで顔を動かせるので、VR世界への没入感アップなわけです。

 

② ずっと付けてても(たぶん)疲れないよ

すでに述べたように、PSVRの方は5分くらいしか付けてないので、実際のところはわかりませんが、ただ、PSVRを付けたときの頭や顔へのフィット感が凄かったので、これはずっと付けてても疲れそうにないなと思いました。

オキュラスや他のVR機器には大抵、機器を顔に固定するため、側頭部のバンド以外に頭頂部を横断していくバンドが付いています。三点バンドと言うのか言わないのか、よくわかりませんが、バンドの形がヘルメットの形になっているといいますか。

しかし、PSVRには頭頂部のバンドがありません。初めて見たときは、ゴーグルが前にずれ落ちたりしないかとか、フィット感とか大丈夫かなと思ったのですが、

ゴーグルがその重みで、前にずれる、みたいなこともなければ、顔にもきちんとフィットしていたので、その辺は全然大丈夫そうでした。

というか、フィット感がかなりあったので、疲れなさそうだな、と思ったわけです。

ちなみに、体験会で初めて知ったのですが、PSVR、ゴーグル部分が前後に動かせるようになっていて、こちらを頭の大きさ形に合わせて位置を変え、最終的には側頭部のバンドをキュッと締めて調整します。

 

③ ゴーグルをつけたり外したりしなくてもいい(はずだ)よ

ダンボールVRの画面はスマホです。

操作はブルートゥースのリモコンでもない限り、タッチパネルでやることになります。

なので、このVRアプリで遊びたい、次はこれ、次はこれ、みたいなことをやる場合、いちいちVRの箱からスマホを出して、設定して、また箱に戻す、という作業をしないといけません。

でも、PSVRなら、PSのコントローラーでゴーグルを外さなくても簡単操作…、できるはず。

体験会ではコントローラーに触らせてもらうことすらできなかったので、あくまで予想、憶測ですが、まあ、間違いなくそうなっているはずです。

 

④ 画面が指紋で汚れないよ

ダンボールVRは画面がスマホ。

スマホって素手で触るので指紋が付きます。

他の人はどうか知りませんが、わたしは指紋が付くのが普通だと思っているので、付いててもあまり拭きません。

で、そのことを忘れて、指紋がついたままダンボールVRやると、やっぱり画面が汚いので、取り出して拭くはめになります。

PSVRでゴーグル内の画面を直接触ることはまずないと思うので、指紋で汚れるということはなく、クリアな視界で楽しめます。

 

⑤ ケーブルがジャラジャラ付いてくるよ

これは長所というよりは短所ですね。

スマホが基本ケーブルなしで利用できるのと同じように、それを画面として使うダンボールVRもケーブルなしで使えます。

充電しながら楽しみたいってやつは、なぜVRで遊ぶ前に充電しないのか400字詰めの原稿用紙で10枚分くらいはその理由を書いてほしい。

ただ、PSVRは使用時にプロセッサーユニットとゴーグルを有線で繋ぐ必要があるので、コードレスとはいかないわけです。

ちなみにわたしは体験会のとき、ケーブルの存在を忘れ、体験中に思わず回転椅子で1回転しようとしてしまいました(途中で気づいて、半回転くらいで止めた)。

 

⑥ 遊べるゲームが本格的になるよ

ダンボールVRで遊べるゲームのほとんどはジャイロを使ったもの、というのは以前書きました。

VRゲーム「Vanguard V」「chiepomme」をレビューしながら、VRゲームの可能性を探る記事

単純ですぐ飽きるので、わたしも最近は全くやってません。

しかし、PSVRではバイオハザード7のように人気作の続編のリリースが決定しているなど、本格的で重厚なゲームが続々発売予定。

ゲームとVRの相性は今回確かめられずじまいでしたが、多数の大手メーカーが参入を公表していることからも、今後、完成度の高いコンテンツが次々とリリースされるのは間違いないでしょう。

 

以上です。

専用端末でお金がかかるだけあって、さすがにほとんどの面でダンボールVRを圧倒したPSVR。

いきなりPSVRはお金もかかるし不安、という場合でスマホをお持ちの方は、とりあえずダンボールVRを試すので全然いいと思います。

実際、わたしはダンボールVRをやったことでPSVRを買おうと決心したので。

 

体験会&予約会の時にお金を払ってきたので、あとはもう発売日にPSVRが届くのを待つだけなのですが、 配送当日は平日なので、不在票からの翌日配送の気配が濃厚です。

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この通り、購入明細書もあるので、配送事故さえなければ発売日に届くはず

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。