VR・その他デバイス

さらば現実! PSVR体験会で「Ocean Descent」を体験してきました

2016年9月23日

過去2度の先行予約ではネット、リアル店舗を問わず売り切れ続出阿鼻叫喚だったPlayStationVR(以下、PSVR)ですが、明日(9月24日)の予約が発売日(10月13日)に買えるラストチャンスだそうです。

ほしいとは思っていて、そのためにPS4も買った身ですが、これだけ人気だとどうせ買えないんだろうな、と、つい最近まであきらめモードのわたし。

それに、昔むかし、Wiiがめちゃくちゃ人気で、どこに行ってもない、って言われてたときに、八王子のハズレのGEOみたいなお店で普通に売っているのを即買いしたことがあったので、いざ発売してみれば案外どっかの店頭にはあるんじゃないかあ、とか思って予約もしないつもりでした。

でも、過去2回のフィーバーぶりを見るにつけて、

(絶対ほしい)

ってか、発売日に買って自慢したい欲が出てきたので、予約して買おうと決意。

明日の予約も気合い入れてどっかの店舗に真夜中から並んでやろうと思って、PSVRのウェブサイトで予約購入可能な店舗の情報を見て、どこの店なら人がいないのか予想し、よし、9月23日(奇しくも今日)は仕事終わったら並びに行こうと決意。

…、したんですが、その後、PSVRのサイトをぐるぐる回ってたらこんな文字が。

「PlayStation®VR 特別体験会&先行予約販売」

えっ、体験会はともかく、先行予約って、これに行けば体験もできて予約もできるってことなの?

いやいや待て待て、こんな美味しい話、もうみんな知ってて予約もいっぱいのはずだ、と思って予約フォームを見たら名古屋は意外と空いてる(先週の話ね。今日見たら流石に全部満席だった)。

というわけで、特別体験会&先行予約販売を予約、そして、昨日行ってきたわけです。

 

初SONYストア&初PSVR

体験会の場所は栄にあるSONYストア名古屋。

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体験したソフトは「PlayStationVR WORLD」というVRのゲームがいくつかセットで入っているソフトの中の「Ocean Descent」というもの。

内容は、ゲージ(カゴ)の中に入って、海の中に潜っていくというもの。

ちなみに、海とか空はVRではけっこうべタなコンセプトです。

 

(以下、ちょっとだけネタバレです。)

 

深度が浅いうちはわりと平和な感じで、海のきれいな感じとか魚の泳ぐ様子とかを360度全方位で楽しんでいたのもつかの間!

突然、ジョーズ(人喰鮫)がゲージを攻撃。鉄製のはずなのにどんどんどんどんゲージを壊していく。

わかってますよ、わたしだって、このジョーズがCGで、現実にはいないってことは(身も蓋もない)。

でも、もう冷や汗止まらず!

で、ジョーズの攻撃でゲージがどんどん壊されていくのを見ながら、なんでもっと頑丈に作っておかないんだ、と憤るも、ジョーズの攻撃は止まず。

もうゆっくりゲージなんか壊さず、人思いに殺ってくれって思いだしたところで、ゲージが上昇し始めたのですが、何かに引っかかってるのか、なかなか上がらず、その間にもゲージはもうないも同然…。

もう、ダメだ、と思ったそのとき…。

 

本当はゲームを遊びたかったけど…

かなり迫力がありましたが、残念なのは体験会でこの「Ocean Descent」をゲームとして遊べなかったこと。

製品版のソフトはゲームとしてきちんと遊べるらしいのですが、わたしが体験したのはデモ映像だったのです。

正直、映像作品については、ダンボールVRでも結構見てたりしたので、コントローラーを使ったVRのゲームで遊んでみたいなあ、と思っていたのですが、今回は残念ながらお預け。まあ、発売日まで楽しみが延びたと考えます。

 

にしても、SONYストア。

img_1001

中も相当に洒落た感じでしたが、外観もおしゃれなガラス張り。

おまけにPSVRの体験会は窓際。

よって、わたしがPSVRで遊んでるところも丸見えだったはず。VRの世界に入り込んでたので全然気にならなかったけど。

体験したのがゲームじゃなかったのは残念でしたが、これとかこれとかをニヤニヤ遊んでるところを通行人に見られるよりは良かったのかもしれません。

賞味5分くらいで、ゲームとして遊ぶことはできませんでしたが、わたしがこれまで遊んでいたダンボールVRとはわけが違うのは明らかだったので、明日あたり、簡単にその辺比較したいと思います。

 

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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