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12月2日の社労士の日と名刺広告

2016/04/20

12月2日は社労士の日、だそうですよ。

知ってました?

ちなみに。グーグル先生はさすがに知ってたみたいですけど、Wikipedia先生(2013年12月2日午前10時13分現在)は知らなかったみたいですね。

まあ、つまり、その程度の知名度ってことです。

社労士の日ということで、愛知県の社労士会では本日付の中日新聞に広告を出しています。

たまに見ませんか? 士業の先生の名刺がズラーっと並んでる、いわゆる名刺広告ってやつです。

ただ、名刺広告と言いつつ、載るのは自分が普段使っている名刺ではありません。見てもらえればわかりますが、どの社労士の名刺も、社労士の名前と事務所の住所や電話番号などが書かれているだけであり、しかも、みんな同じ書体のみんな同じ縦書き。個性のかけらもあったもんじゃない。

これでは、社労士個々の広告効果はまったく望めないのは火を見るより明らかです。

そりゃね、新聞の見開きを使ってるくらいだから、社労士制度の広告効果は多少なりともあるかもしれませんよ?

でも、名前と住所が無機質に書かれた名刺よりも、個々の社労士が工夫をこらした特徴的な名刺を載せるほうが、よっぽど社労士制度の広告効果があると思いません? 

例えば、同じ業界だからってテレビCMでdocomoとソフトバンクとauが端末と料金の違いだけを表示して、他は全部同じ内容の広告を出していたらどうでしょうか。

味気ないし、つまらないし、ただでさえチャンネルを変えられやすいCMですから、ほとんど誰も見ないでしょう。

それに、わたしたちはCMによって、企業の名前や商品だけを知るわけでもありません。

例えば、docomoやソフトバンクやauのCMを見ると、彼らの売っている商品やサービス内容だけでなく、docomoやソフトバンクやauのようないわゆる「通信会社」というのは携帯電話などを売る職種なのだということもわかります。

通信会社の場合はすでに知名度があり、通信会社が携帯電話を売るなんてそんなの当たり前すぎて誰も意識しませんが、広告にはそうした職種内容自体を宣伝する効果もあるわけです。

一方の社労士ですが、一般的にはまだまだ何をする職業なのか知られていません。

名刺広告の端書きには「社労士とはこういう仕事です」という説明が一応されていますが、非常に多岐にわたる社労士の業務を一言でまとめること自体無理があります。

しかし、名刺広告の内容を個々の社労士に委ねれば、それぞれの社労士が自分の得意な分野をアピールするような内容は増えるでしょう。

もちろん、そうではないの増えるでしょうし、工夫のし過ぎで紙面がごちゃごちゃする可能性も十分にあります。ですが、結果として、誰かがひと言で社労士の仕事をまとめるよりも、社労士には「こういう仕事もできる」「ああいう仕事もできる」ということをアピールすることができるなら社労士制度の広告としては成功だし、もちろん、個々の社労士にとっても大きなPRになります。

色々文句を書きましたが、実はまだまだ言い足りないので次回に続きます。

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。