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就活・雇入れ

大企業に就職したい君へ

2019/03/29

新卒の大学生にしろ、転職を考えている社会人にしろ、大企業に就職したいという願望を持っているのなら、決して解雇規制の緩和や最低賃金撤廃に反対するような老害政治家に票を入れてはいけません。

解雇が今より簡単になれば大企業の中高年労働者はバッタバッタと首を切られるでしょう。彼らはみんないい給与をもらっている割には、自分が解雇されないことをいいことにろくに仕事もしてなければスキルアップのための勉強もしてません。しかも時代感覚やセンスも古くなるばかり。今現在20代だったり30代前半だったりでしっかり先を見据えて勉強している人からしたらヘナチョコさんもいいところ。

あと、できれば給与をより簡単に下げられるような法律を作ろうとしている政治家さんに投票した方がいいでしょう。

今の法律、というより裁判の判例ではバブル以前の上がりに上った給与でも簡単に下げることはできません。というか、1000円2000円のレベルでも難しい。でも、法律でそういったことがもっと楽になれば、きっと今年功序列だけで高給取りになったような無能な労働者の給与なんて一刀両断でバッサリバッサリ。大企業はそうして余った人件費をきっとあなたのような優秀な労働力のために使うはずです。

でも、そうして大企業の社員を蹴落としても、安心はできませんね。殴る資格があるのは殴られる覚悟のあるヤツだけだ、じゃないですが、他人を蹴落として就職した人間は他人に蹴落とされて退職する覚悟を持っている人だけです。

それでも、大企業に入れなかったあなたでも、最低賃金が撤廃されればもうワンチャンスありますよ。

なぜなら、最低賃金が撤廃されれば、営業や企画、事務といった仕事でしか求人をかけなかった大企業も、お茶汲みやコピー、みたいな仕事はいまどきないかもしれませんが、そういった雑用に近いようなお仕事のために求人をだしてくるかもしれません。お茶組やコピーのために時給700円や800円も払う企業はありませんが、時給200円や300円なら考えるかもしれませんからね。

え? 大企業には入れたとしてもそんな仕事したくないって? そんな時給で働くのイヤだって?
え? そもそも終身雇用でも年功序列でもない大企業に入るなんて大企業に入る意味がないって?

だったら、現状維持が大好きな老害政治家に投票して、新卒の就活にすべてを賭けるか公務員を目指すしかありませんね。

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 著書に「「働き方改革法」の実務(日本法令)」の他、「ビジネスガイド」「SR」への寄稿、中日新聞での「働く人を守る労働保険」を連載など執筆活動もしてます。