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Android Nexus7 社労士業務

Nexus7についての雑感3 社労士業務編

2016/04/20

前回の記事で、社労士関連の電子書籍のラインナップに関する不満を書きましたが、意外と社労士関連のアプリケーションは豊富です。といってもその大半は社労士試験に関するものですが。

なので、社労士が業務で使えそうなものとなると、一般の方々が業務で使えるようなものとかなり似通ってきます。

例えば、Evernote

噂には聞いてましたが、このアプリ、なかなかやるやつです。

社労士をはじめとする法律を専門とする士業というのは、受験生と違って試験に受かったら、もう勉強する必要はないかといえば、まったくそんなことはありません。勉強を続けなければ試験で覚えた知識などすぐに忘れてしまいますし、毎年のように法律だって変わります。

そういったことに対応するために、社労士会などでは定期的に研修を行い、社労士会としてはその会員である社労士の質を一定に保つとともに、社労士側も常に知識を仕入れてお客様に質の高いサービスを提供できるように努力しております。

Evernoteはそうした研修で非常に役に立ちます。

メモなんて紙に書けばいいじゃないか、と思われるかもしれません。事実、大抵の研修では紙の資料がもらえます。

でも、その資料を見返す機会が何回あるか、と考えるとその回数は1回あればいいほう、0回も十分ありえます。しかも紙をパラパラめくってメモを書いた場所を探すなんて非常に面倒ですし、見つからないとなると時間の浪費となります。

ですが、前回の電子書籍のときにも書きましたが、常に携帯して使用する頻度の高いもの中にそうした資料が入っていると、パッと思いついたときにすぐ調べらるし、なにより何回も見ようという気になります。PCなら見つからなければ検索すればいいだけですしね。

それに、紙で配られる研修用の資料も、講師の方が自作されたもの以外は、たいてい厚生労働省のHPの内容をそのままプリントアウトしたものだったりします。厚生労働省の資料というのはPDF形式で保存できるものが多いですし、それがダメでもURLをメモしておけばいつでも見られます。

つまり、私にとってのEvernoteというアプリの便利さとは、メモをすることよりも、メモしたあとにメモを見返すことへのハードルの低さにあるのです。

ひとつ難点があるとすれば、やはり入力スピード。

スマホなどに比べれば、画面が大きい分ソフトウェアキーボードも使いやすいはずなんですが、スマホやタブレットで採用されている静電気式タッチパネルの精度では、ソフウェアトキーボードでのタッチタイプはまず不可能。目で見て打っても間違っていることがしばしばです。

また、音声入力も可能ですが、さすがに研修中にタブレットに向かって1人でボソボソ喋るのは気が引けます。音声入力の精度は意外と高いんですがね・・・。

メモを見返すのが便利でも、見返すメモがないのではしょうがありません。

なので、現在bluetoothの無線キーボードの購入を検討しています。

Evernoteのほかに使用頻度が高いのが六法のアプリ。

いろいろ試した結果、私は法令ハンドブックというアプリを使っていますが、機能は非常にシンプルながら、法律を種類ごとにまとめておけるので重宝しています。例えば「労働基準法」というリストに「労働基準法」のほかにその省令や施行規則もまとめておけるわけです。最初に使っていたほかのアプリではこの機能がなかったので、いちいち検索するのが面倒でした。

法改正についても法令データ提供システムを使用しているということなので問題ないでしょう。

まだまだNEXUS7を購入したばかりなら、社労士として開業したのも間もないので、私が紹介できそうなアプリはこのくらいです。まあ、Evernoteに関してはいまさら私が紹介する必要もないくらい有名なアプリですが。

ただこのアプリというのがNEXUS7、というよりAndoroidの最も大きな不満点かもしれませんね。なにせ、iOSと比べるとその数の差に雲泥の差がありますし、せっかく良さそうなアプリがあってもiOSのみの提供で、Andoroidで使えないということは日常茶飯事。iPhoneがスマホのデファクトスタンダードのようになっている日本ではしょうがないかもしれませんが、もう少し頑張ってほしいものです。

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。