就業規則作成

就業規則作成でも他の社労士のセカンド・オピニオンは重要

2016年6月16日

セカンド・オピニオンのメリットは2つ

「守れるかどうか」「法律で決まっている」かといった基準で、就業規則の条文を1つ1つ確かめていったとしても、それでも社労士に作成してもらった就業規則でいいのか、不安が残るのであれば、他の社労士に見てもらうのも手です。

いわゆるセカンド・オピニオンです。

セカンド・オピニオンのメリットは2つ。

1つはより高いコンプライアンスレベルが保てること。社労士といえども人間ですから、規定を書き間違えている可能性も否定できません。よって、他の社労士に見てもらえば、そうしたうっかりミスによる法律違反をさけることができます。

もう1つは、最初に頼んだ社労士が持ってない引き出しを、セカンド・オピニオンを頼んだ社労士が持っている可能性があることです。

例えば、マイカー通勤規定や自転車通勤規定、PC取扱規程などは法律に定めのない部分なので、就業規則に取り入れてない社労士もいます。

ただし、セカンド・オピニオンで確実に見込めるのはコンプライアンスレベルの上昇だけで、「引き出し」についてはセカンド・オピニオン先の社労士が持ってるとは限りません。

また、1人や2人ならまだしも、不安だからといって、4人も5人も別の社労士にセカンド・オピニオンを求めても「船頭多くして船山に上る」とはめになりかねず、最適な就業規則の作成に必ずしもプラスにはならないでしょう。

 

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所(名古屋)の代表。 人事労務と無関係に暮らしてたはずが、社労士だった叔父の病気を機に猛勉強。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」など専門誌への寄稿、中日新聞での短期連載など、メディアでの執筆実績も多数

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