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ふるさと納税すると熊本の被災地で略奪行為する人間が100倍許せなくなるわけ

2017/02/02

別におおっぴらに言うことではないですが、今回の熊本地震で、わたくし初めてふるさと納税をしました。

正直に告白すると、これまでわたしは、あまり募金や寄付といった慈善活動に積極的ではありませんでした。

ただ、永江一石さんのこちらの記事を読んだことや、

年収500万円で妻と子供2人の場合で40000円!! そうだ。熊本の自治体にふるさと納税しよう

以前にはふるさと納税についてこんな記事を書いていたこともあって、

すごいぞ碧南!すごいぞ小牧!愛知県ふるさと納税額ランキング

どうせ返ってくるなら、という気持ちで寄付としてふるさと納税しました。

で、寄付としてふるさと納税してみてわかったのは、こういうことをすると現地で、盗みとか略奪行為する奴が、やる前の100倍は許せなくなるということ。

 

ふるさと納税は後から返ってくるけど、納める額はそこそこ大金

ふるさと納税って、納税額のうちの2000円は自己負担となる。自己負担なのでこの2000円は返ってはきません。なので、最低限2000円以上納付しないと控除とかを考えた時に意味がありません。

で、聞きたいのが、みなさん、街頭とかコンビニの募金箱、あるいは赤十字の口座に、2000円の募金なんてしたことございますか? ということ。なかなかないと思います。

(普通のふるさと納税だと返礼品があるので、実質2000円で物がもらえる、というのがふるさと納税の旨み)

でも、ふるさと納税なら、後で返ってくるので気軽、とは言わないまでも、募金箱や赤十字の口座よりは心理的に寄付しやすい。募金箱よりは確実に被災地に届くし。

これもまあ、おおっぴらに言うことではないんだけど、でも、言わないと話が進まないので言う。わたしがふるさと納税したのは1万円です。

5万とか10万だったら隠したかも知んないけど、寄付した額が1万なのに○万円とか書くと、3~4万は寄付したように思われるような気がして後ろめたかったので、あえて額を出した(笑)。

でね、いくら確定申告で後で1万のうちの8000円は返ってくるって言ったって、1万円払うっていうのは、募金箱に10円や100円を払うのなんかよりもよっぽど心理的な痛みがあるわけですよ。一時的とはいえ1万円はわたしの手元を離れていくわけだから。だいたい、1万円あったら正直、今のPCのHDDをSSDにしたいもの! 安物でいいからPCのサブディスプレイ買いたいもの! iTunesカード買いたいもの!

 

大金を払うと他人事と思えなくなる

…で(なにが、「で」だ)、それくらい痛みがあると、まず被災地のことが他人事だと思えなくなります。現地の情報を知りたいと思う気持ちも強くなるし、素直に復興に向けて頑張ってほしい、と思えます。

で、それに加えて、(ようやく記事タイトルの話ですが)、1万円払ってるとやっぱり

こういうバカとか、

地震の募金盗んだ無職44歳男を逮捕 現金1500円入りペットボトル 大分

こういうバカとか、

火事場泥棒を逮捕、避難者宅でタブレットやDVD盗む

こういうバカとかがいると、

地震被災地に空き巣頻発!住人いない家にチョークでバツ印・・・窃盗団の目印

お前らみたいなバカにやるために寄付したんじゃねえバカヤロー

という気持ちになります。本当にマジでムカつく。

あくまで、個人の感想だけどこういうムカつく気持ちって、募金箱に100円入れた時の100倍は強くなると思うんですよ。100円に100かけると1万円だしね。(あのー、一応言っておきますが、100円の募金をバカにする意図はありません。十分意味のあることだと思っていますが、額によって気持ちは変わってくるという話です)

 

あっ、別に怒るためにふるさと納税しろと言いたいのではなく、ふるさと納税すると被災地のことが他人事と思えなくなるよ、というのが今回のはなしなのでお間違いなく。

現在、熊本の地方自治体にふるさと納税を行うと、その事務手続きが負担となる、ということで、他の地方自治体による寄付代行も行われています。よろしければご検討を。

ふるさとチョイス

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。