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雑誌記事のバラ売りは電子書籍の強み!インタビュー記事は特に!

2016/01/16

SMAP解散騒動の引き金とも言われる週刊文春によるメリー喜多川氏のインタビュー記事が、電子書籍になっていたので、早速購入。

中身は週刊文春2015年1月29日号に掲載された「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」という記事を、ページレイアウトもそのまま単に切り取っただけのわずか10ページそこそこの本ですが、80を超える高齢ながらも、現在もジャニーズ事務所を取り仕切るメリー喜多川氏の人柄が垣間見えてなかなかに面白かったです。

ていうか、10ページしかないんで、あんまり書くと、ネタバレなんてレベル超えて全内容書くことになりそうで自重しますが、とりあえず、メリー氏、マッチ溺愛しすぎ、というのがわたしの感想。そりゃモータースポーツとか好きにやらせるわ。

あと、この騒動の中心人物と言える飯島マネージャーも(メリー氏に呼び出されて)出てくるところも見所です。

 

雑誌はもっとバラ売りすべし

芸能関係のネタに疎いので、このインタビュー記事が週刊文春にのった昨年の今頃、世間がどういう反応をしていたか、あるいは雑誌の売り上げにどれだけ貢献したか、わたしにははわかりませんが、今やこのわずか10ページほどの、いわば雑誌の記事をバラ売りしただけの電子書籍が、Kindleの総合ランキングで上位に入り込んでいます。

メリー

で、思ったのが、個人的には雑誌ってもっとバラ売りしていいと思うんですね。

紙の本だとバラ売りするにもコストがかかるけど、電子書籍にはほぼほぼないわけですから。すでに本と一緒に電子書籍も出している雑誌の場合は特に。

もちろん、このメリー氏の週刊文春の電子書籍の場合は、今回の騒動があってこその電子書籍の出版であり、売り上げだと思うのですが、雑誌本体はいらないけど、この記事はちょっと読みたい、みたいなのって、他にも結構みんなあると思うんですよ。

でも、今だと本屋での立ち読みで済まされて出版社の利益にはならないことも多い。

 

ターゲットは固定ファン

個人的にバラ売りに強そうだと思うコンテンツの代表はインタビュー系の記事です。

今回のメリー喜多川氏のもインタビューと言えばインタビューだけど(笑)、ああいうのじゃなくて、固定ファンの多いアーティストやアスリートとかのでいいんです。

例えば、わたしなんかは中学時代ミスチルの大ファンで、ボーカルの桜井和寿氏のインタビューが載っている雑誌をよく買ってましたが、今はさすがに買ってません。でも、電子書籍で100円くらいで売ってたら、ページ数とかにもよるけどたぶん買う。

あるいは、F1好きのわたしとしては、その中でも一番好きなF1ドライバーのフェルナンド・アロンソとか、小林可夢偉のインタビューとかもKindleであったら買っちゃいそう。

 

雑誌を習慣として買う人、読みたい記事があるから買う人

世の中、雑誌を買う人というのは「習慣として買う人」と「読みたい記事があったときに買う人」に分かれると思うんですね。

で、趣味の多様化や電子書籍の普及、人口ピラミッドの変動など前者の減少に歯止めがかからない以上、雑誌はもっと後者の方に目を向けた方がいいと思うんですよ。

そのなかでも、アーティストやアスリートの固定ファン、というのは割と有望な気がします。

ただ、往々にして、バラ売りで成立するコンテンツって、雑誌のその号の目玉記事の場合が多いので、バラ売りしたら雑誌そのものが売れなくなる、とか言うなら、別に、雑誌本体と発売日を合わせる必要はないので1ヶ月遅れにして出せばいいと思うのですが、どうでしょうか。

 

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。