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auでiPhone7以前のを使っていた人が、8以降のSIMフリーiPhoneを買う場合の注意点

2020年12月12日

スマホを買い換えました。

iPhone12が出たばかりですが、指紋センサーの便利さから逃れることはできず、買い換え先はiPhoneSE。

iPhone7から第二世代のiPhoneSE(しかも、カラーもブロダクトレッドからプロダクトレッド)への変更なので、使い勝手はおろか見た目までほぼ同一。

一方で、4年ぶりとなる機種変ということもあり、動作の軽さやカメラの性能向上(主に手ぶれ補正)に驚いたりしています。

で、これまではスマホ本体を買う場合、キャリアで買ってばかりだったのですが、今回は諸事情あって初めてSIMフリー版を買いました。

7とSEは同じマイクロSIM。

なので、7に入っているSIMカードをSEに付け替えればそのまま使えるのだろうと高をくくっていたのですが・・・。

 

SIMカードを差し替えても動かない!

まず、先に言ってしまうと、わたしの携帯のキャリアはau。

この時点で、「ああ、あれでやらかしたのね」と気付く人もいるでしょう。

そう、実はauの場合、7で使っていたSIMを8やXシリーズに挿しても動かないのです。(これはauのHPにも書いてあるので、完全にわたしのミス)。

わたしがそれに気付いたのは設定をあらかた7からSEに移し替えた後。

そもそも、なんで先に試さないんだと思う人もいるかもしれませんが、アプリの設定、特に二段階認証の設定をするに当たって古い方にSIMを挿しとかないと困ることの方が多かったので、先に一番面倒な各種アカウントの二段階認証を先にやっつけていたら、思わぬ伏兵にやられた形でした。

 

SIMカードの変更は機種変更扱い

中途半端にデータを移した状態で7もSEもどっちも使えない(ってことはないけど、使いにくい)では、色々と支障が出るため翌日、急いでauショップへ。

状況を説明したら、おそらく「あるある」なのでしょう。

すぐに状況理解いただき対応していただけましたが、SIMの交換は一種の機種変更という扱いになるらしく、事務手数料として3000円が別途でかかりました。

 

こんな感じなのでauに契約している人は7以前のiPhoneから他のSIMフリー版には、SIMの差し替えだけでは移行できない点にご注意を(7以前のを使ってる人が減ってるので、なかなか、そんなことしようという人は少ないだろうけど)。

 

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定年後再雇用者と同一労働同一賃金の実務(法律、ガイドライン、最高裁判決に基づいた対応)

●第3回 2020年3月26日(金)14:30~16:30
70歳雇用等に対応した労務管理の実務と企業へのアプローチ

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  • この記事を書いた人

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。行動経済学会(幽霊)会員 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 3冊の著書のほか「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

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