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F1

成長したルイス、ナイスガイだったニコ。そして、「F1と金」の話

2016/04/20

壮絶なチームメイトバトルの末、2014年のワールドチャンピオンはルイス・ハミルトンに決まりましたね。予選ではロズベルグの後塵を拝すことも多かったのですが、いざレースとなるとまるで獲物を狙う蛇のように冷静にニコをチェイスし、最後には料理してしまう。いつまでもやんちゃだなあ、なんて思っていたら、いつの間にかこんなにもゾッとするようなレースができるようになっていたんですね。素晴らしいドライバーに成長したルイスにふさわしいワールドチャンピオンのタイトルだと思います。

一方のニコ。まさかのメカニカルトラブルで今GPはポイント圏外フィニッシュに終わりましたが、タイトル争いへの影響で考えればそれはあくまで些細なことでしょう。タイトル争いは1レースで決まるわけではなくシーズン全体で決まるわけで、今回のトラブルもたまたま最終戦で起きた、とも言えるわけですから。それにノーポイントレースはニコ・ルイスともに3戦で並んでいるわけですしね。

まあ、それにしても、わたし不覚にもウルっと来てしまいましたね。ポディウムに向かうドライバーたちの控室にニコがやってきてルイスと握手したときは。今回、舌戦を狙って各メディアにいろいろなことを言ってきたニコでしたが、それを、いや、それだけじゃないでしょうね。今シーズンのお互いのすべてのことを水に流しにきたニコ、ナイスガイでした。

それにしても、レギュレーションの大変革により勢力図が大きく変わった今季のF1。メルセデス・パワーユニットが猛威をふるう一方で、「F1と金」の問題も大きく取り沙汰されることになりました。

個人的には、F1チームはサッカーチームや野球チームと違って観客動員による定期的な収入がないのだし、F1サーカスと称されるように小規模チームもまた興行団体の一員。そう考えると、あまりに不平等な分配金の分配方法では下位チームの不満が出るのも当然でしょう。また、トップチームの3台体制も盛んに言われていますが、それもチームあってのもの。このままチームが1つ減り、2つ減りとなっていけば、3台体制でも4台体制でも足らなくなり、最後には何も残らないということもありえるでしょう。お金のあるチームや歴史のあるチームだからといってF1を辞めない保障なんてどこのもないわけですからね

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名古屋の社労士事務所、川嶋事務所の代表で、このブログの筆者。 新しいこと、もの、特にIT関連が大好きで、社労士としては会社・労働者のITトラブル対策・就業規則作成が得意分野。 2016年4月から9月まで中日新聞で「働く人を守る労働保険」を連載、開業社労士専門誌「SR」に寄稿するなど、メディアでの執筆活動も。