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Q6 労働者の健康診断は必ず行わないといけないのですか?

A6 はい。業種・規模、個人・法人にかかわらず実施する義務があります。

事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるとき(雇入れ時の健康診断)、および、1年以内ごとに1回定期に(定期健康診断)は、労働者に対して、医師による健康診断を行う義務があります。

ここでいう常時使用する労働者とは

  • 期間の定めのない労働契約を結ぶもの
  • 契約期間が1年以上あるもの
  • 契約更新により契約期間1年以上使用される予定の者

のいずれかで、

  • 週の所定労働時間が、同種の業務を行う者の4分の3以上

あることが条件となります。

よって、社会保険や雇用保険に加入しない程度の短時間労働者、臨時的に雇用される労働者について、会社が健康診断を行う義務はありません。

 

通常、1年に1回定期に行う健康診断ですが、深夜作業など体の負担の大きい業務に携わる労働者に対しては6カ月に1回健康診断を行う必要があります。

 

労働者も会社が行う健康診断を受ける必要があります。ただし、例えば主治医がいてその主治医に健康診断をしてもらう場合のように、会社の指定する医師以外の医師の健康診断を受けることは可能です。その際、労働者はその結果を書面にしたものを会社に提出する必要があります。

2016/05/30